【BW2シングル第1回リターンズオフ使用構築】電磁雨~カマキリを添えて~【ベスト4】

【構築】

f:id:catstar_poke:20181008214144p:plain

 青緑でまとまってて目に優しい。

 

【個別紹介】

f:id:catstar_poke:20181008215040p:plainニョロトノゴツゴツメット あめふらし ずぶといHB

ねっとう/れいとうビーム/ほろびのうた/まもる

 カエルその1。本当は電気玉投げつけるやつにしたいけど、電気玉が手に入らなかったのでテンプレのゴツメ型。誰か電気玉ください…。雨降らせるのがお仕事。

 当時好きだった女の子に進化手伝ってもらって、そのお礼に「ラブプラス」ってNN付けたラプラスをプレゼントしたのが青春の1ページ。

 

f:id:catstar_poke:20181008220540p:plainドクロッグ@くろいヘドロ かんそうはだ しんちょうHD

ドレインパンチ/ふいうち/ビルドアップ/みがわり

 カエルその2。1番好きなポケモンで構築の軸。たまにキノガッサに対面で負ける悲しい子。相手が麻痺って雨降ってるとビルド6回積める。ふいうちのダメージがラティオスにちょうど確定2発なので、身代わり張ってるかビルド2回積めてる状態なら勝てます。

 オフ当日はわるあがきでグライオンとラッキーを倒すファインプレーをしてた。

 

f:id:catstar_poke:20181008222244p:plainストライク@こだわりスカーフ テクニシャン いじっぱりAS

むしくい/つばめがえし/とんぼがえり/ねごと

 カマキリ。カエルの捕食者その1。スカーフストライクの起源主張したい。だれも使ってなかったけど。

 ラティより早く、キノガッサに強くて、1加速した馬車や1舞準速ガモスを上から潰せて、ほとんどのスカーフ持ちより先に行動できる。普通に強かった。ラティに対してとんぼがえりが乱数(90.3%~108.3%の50%)なので、緑色のラティオスに対してはむしくいしたほうがいい。(死に出しで緑色の進化系が出てきてチュインチュインパララララララwwwwwwしてくるのは知らない)

 

f:id:catstar_poke:20181008224016p:plainランターン@たべのこし ちくでん ひかえめHCS

かみなり/れいとうビーム/どくどく/みがわり

 アンコウ。マイオナの希望の星。当時好きだったあの方のランターンの型の10万ボルトを雷に変えただけ。雷なのは雨パなのもあるけど麻痺率が10万より高いのでドクロッグのサポートができる。

 オフ当日通常天候雷で2舞したウルガモスに急所&(ラムだったけど)麻痺引いた神ぽこだった。

 

f:id:catstar_poke:20181008231539p:plainジャローダ@オボンのみ しんりょく() ようきHS

リフブレ/へびにらみ/やどりぎ/ちょうはつ

 ヘビ。カエルの捕食者その2。麻痺入れるのがお仕事。やたら技外した思ひ出。ギガドレじゃなくてリフブレなのはテラキオンを確2にするため。だが、リフブレでも火力足りなさすぎるんで、もう攻撃技いらないかもしれない。

 

f:id:catstar_poke:20181008232226p:plainサザンドラ@ハバンのみ ふゆう おだやかHBD

りゅうせいぐん/あくのはどう/だいもんじ/でんじは

 フリーで禁止されていた禁断の†60000000族†。当時みんなフリーでレギュレーション違反してたから仕方ないね。「ハバンドラ」って語感がとてもよい。電磁波が使えて、ドクロッグと相性補完がそこそこ取れている。たいていのドラゴンポケモンを返り討ちにできるように調整してたはず。600族は孵化歩数多くて厳選めんどくさかったのでSの個体値2で妥協してた。耐久調整サザンドラということで某バッヂ氏が好きだった「みずほ」ってNNつけておいたけど1回も選出してあげられなかった。

 

【選出】

 基本はf:id:catstar_poke:20181008215040p:plainf:id:catstar_poke:20181008220540p:plain+α。ガッサラティがいたらf:id:catstar_poke:20181008222244p:plain初手で入ることが多い。ガブ初手できそうならf:id:catstar_poke:20181008231539p:plain合わせる。麻痺まいた後倒せそうな時でもf:id:catstar_poke:20181008220540p:plainで起点できそうなときは倒すか考えなきゃならない。f:id:catstar_poke:20181008220540p:plainが出せないときはf:id:catstar_poke:20181008222244p:plainf:id:catstar_poke:20181008224016p:plainf:id:catstar_poke:20181008215040p:plainf:id:catstar_poke:20181008232226p:plainあたりでサイクル回す。

 鋼がいないのでラティが平気でわこつ^^してきますが割とおやつ。

 

【最後に】

 6世代に移行する際に、この構築が化石になってしまったのでずっと5世代で眠っていました。活躍の場をくれた運営の皆様にお礼を言いたいです。今回のオフで改善点が色々見えてきたので、また練り直してみたいと思いました。

【ポケモンUSMシングル】真皇杯オンライン予選B 4勝5敗 最終/最高レート18xx ラティハッサムサイクル偽装2

 真皇杯オンライン予選Bに出場するにあたり、レートに潜って中四国予選から改良したPTです。中四国予選の構築は以下のリンクからどうぞ。

catstar-poke.hatenablog.com

 

【構築】

f:id:catstar_poke:20180711061804j:plain

 

 ステロ+電光石火ハッサムが強力だったのでそのまま続投。ハッサムランドロス、コケコは並びと型がかみ合っているので変更なし。裏エースの、この型のバンギラスは環境にあまり刺さってないが、他のポケモンが思いつかなかったのでそのまま。
 変更点は、あまり選出できなかったラティオスの型を変更。レヒレの代わりに、ステロ蓄積と単体で積ませ性能の高い残飯吠えるスイクンを採用。

 

【個別紹介】

f:id:catstar_poke:20180710071300p:plainラティオス@ゴーストZ

ひかえめ HCぶっぱ

 前回のラティオスがあまりにも選出機会に恵まれなかったため、型変更。テテフに†格の違い†を見せつける。
 このPTはいかにしてハッサムを通すかが重要なので、コケコが出せないPTでもテテフを逃がさず狩れるメタとして採用。
 C200のテテフのムーンフォース89.8%〜105.8%の乱数1発 (31.3%)なので、スカーフでも耐える可能性があり、スカーフ以外のテテフは、無振りラティで大抵抜いているので、ゴーストZを叩き込める。ちなみにゴーストZの火力はH振りテテフに102.8%〜121.1%入る。スカーフ以外のテテフはマンダ意識のHB振りが多く、DにもSにも努力値を割く余裕がないため無償突破できる。スカーフテテフにムンフォでCダウン引かれたら運負を主張しましょう。あと襷テテフは知らない。
 副産物としてメガメタグロスにも対面から勝てる。補正有A252振りのれいとうパンチでも、こちらに 85.5%〜101.6%であり、H振りメガメタグロスにゴーストZが99.4%〜117.6%なので、有利対面になる。メガゲンガーにも対面有利(ピロピロ非考慮)。

 PT単位としては、バシャカグヤや低速サイクルに出していける。あきらかに拘ってる顔してるので、とても刺ささった。

 注意点としては、マンダのA特化捨身が乱数1発 (62.5%)、最速キノガッサに抜かれる、ゴーストZでギルガルドが落とせない、ドヒドイデサイコキネシスがステロ込でも乱数など過信は禁物。
 ちなみに初手に投げてそのまま3タテすることが一番多かったのはこの子。

 

f:id:catstar_poke:20180710005226p:plainハッサム@メガストーン

 前の構築と型は同じなので、参考までに電光石化ダメージ計算だけ。

A↑↑電光石火

無振りメガリザードンX 割合: 50.3%〜59.4% ステロ込確定1発

無振り霊獣ボルトロス  割合: 72.2%〜85.1% ステロ込乱数1発(75%)

無振りゲッコウガ    割合: 78.2%〜92.5% ステロ込乱数1発 (37.5%)

無振りHロトム     割合: 63.2%〜75.2% 落とせない

無振りペリッパー    割合: 62.2%〜73.3% 落とせない

H振りサンダー     割合: 48.9%〜57.6% 落とせない

 

 こうしてみるとステロ込の電光石化で落とせる範囲は無振りリザXかスカーフボルトぐらいなので、微妙に火力が足りない。なので後述のスイクンで無理やりステロダメを蓄積させる立ち回りも必要なことがある。アクセルロックください。

 

f:id:catstar_poke:20180710080153p:plainカプ・コケコ@デンキZ

 前回と同じ個体。

 テテフ意識の物理型。ワイボZを耐えてくる個体は裏のランドロスが抜いているため問題ない。

 このPTは初手にゲッコウガを呼びやすいため、初手に投げることが多かった。相手の裏に地面がいても蜻蛉を押せ、居座りの襷ダストに合わせてハッサムを投げることで有利に展開できる。スカーフダストはランドロスがステロ撒く隙ができるので何とかなるが、襷激流ゲッコウガに水技でつぱっられると、PTが崩壊するので注意。

 対アーゴヨンでは、ワイボZが87.4%〜103.3%入るため、ステロ込で倒せる。初手に対面してしまった場合でも、蜻蛉→ランド交代→コケコバックとつなげることで安全に処理できる。

 初手カイリュー対面は、挑発から入って相手の竜舞を止めながら、地震読みで蜻蛉からランドにつなぐことが多かった。

 PT単位で重いジバコやヒトムは交代読みで自然の怒りをいれることで、ワイボZでそのまま倒すことができる点は優秀。

 ラッキー、カビゴン、べトンなどのDが厚いポケモンは、裏に地面がいても突っ張ってくるためワイボZを押していきましょう。

 物理型の欠点として、熱湯に後出しする際、お祈りが必要となる。

 

スイクン@食べ残し

ずぶとい 実数値(努力値) H205(236)-A72-B178(212)-x-D135-113(60)

H:地球投げで身代りが割れない

B:身代りがカバルドン地震で最高乱数以外耐え

S:余り(準速61族と同速)

 レートでレヒレが色んなところから飛んでくる草Zにボコボコにされ、信用がなくなったレヒレに代わって入ってきたポケモン。別にスイクンでも草Zがきついのは変わらないのだが、草Zを撃ってきそうなきそうなポケモンに後投げすること自体あまりしないので別にいい(よくない)。

 ステロ+石化ハッサムの構築記事を書いてくださってるのを見つけ、この型のスイクンを使っていたのでパクリスペクトさせていただいた。ステロと合わせて相手のポケモンハッサム圏内にいれていく。積ませ性能も高く、PT単位で思いテッカグヤに対し強く出られるので重宝した。しかしカバルドンがいるPTにはコケランドハッサムを出すことが多く、HSでもいいかもしれないと感じた。ただ、マンムーランドホルードといった地面アタッカーや、格闘勢に投げることも多いため一長一短。

 オンライン予選B後に気付いたのだが、参考にした記事で、ステロ+吠えるスイクンは、オンライン予選Bで敗れた、よけろナッパさんの構築記事を参考にしたと書いてあったので、先人はやはり偉大であると感じた。

 

f:id:catstar_poke:20180710083723p:plainバンギラス@メガストーン

 前回と同じ個体。
 要検討枠。アーゴヨン対策で入ってきたが、コケランドハッサムで倒せることが分かったため出さないことも多い、ただ、ボーマンダ対面で一番勝てる可能性があるのはこの子。

 

f:id:catstar_poke:20180710084752p:plainランドロス@襷

 前回と同じ個体。ほぼ絶対選出。ステロをまいて前述の吠えるスイクンとともにハッサムの圏内にいれるムーブが強い。重い耐久を吹き飛ばす役割もある。

 

【戦術】

①選出

f:id:catstar_poke:20180710080153p:plainf:id:catstar_poke:20180710084752p:plainf:id:catstar_poke:20180710005226p:plain

 基本選出。主にカバ系統に出していく。ゲッコウガなどがいなければ初手にラティを投げる場合もある。初手にコケコを投げた際、カバルドンと対面しても草結び警戒で地震から入ってくることが多いため、蜻蛉からランドロスにつなげることができる。蜻蛉の際、カバの持ち物判別ができる点も優秀。コケコをカバルドンに突破させることで、あくびを防ぎながらハッサムが安全に積むことができる。ゴツメ型とわかった場合は、なまけるを防ぐためにコケコでキチンと挑発を入れることも重要。

 

f:id:catstar_poke:20180710084752p:plainf:id:catstar_poke:20180711091632p:plainf:id:catstar_poke:20180710005226p:plainf:id:catstar_poke:20180710083723p:plain

 主にカグヤ入りの構築に出していく。カグヤのBBの起点にならないためにもカグヤの前でランドロスが大爆発を押す場合もある。そこそこカグヤが削れれば、ハッサムの泥棒でも倒せる。

 

f:id:catstar_poke:20180710080153p:plainf:id:catstar_poke:20180710084752p:plainf:id:catstar_poke:20180711091632p:plainf:id:catstar_poke:20180710083723p:plainf:id:catstar_poke:20180710004432p:plain

 対受けループ。受けループも構築が多くどれを出すかは特に決めていないが、基本的にはコケコのワイボZでラッキーから崩していくことが多い。フェロ入りの受けループはそもそもフェローチェが重たいので、ランドスイクンハッサムハッサムを全力で通しに行く場合もある。

 

f:id:catstar_poke:20180710084752p:plainf:id:catstar_poke:20180711091632p:plainf:id:catstar_poke:20180710071300p:plain

 対低速サイクル。グライオンドヒドイデ+αという選出をされることが多い。ラティをグロスカグヤなどで見てる場合はEasy Winできるが、ポリ2が出てくる場合はスイクンが身代り張ったまま闇のゲームが始まる。ラティのサイキネがHBポリ2に対し、31.4%〜37.6%しか入らないので、スイクンに頑張って再生のPPを枯らしてもらう。ただ、スイクンを出すとプレッシャーポリ2という、やっかいなものができるので注意。
 

②重いポケモン

ルカリオ

ラティハッサムの天敵。物理型は先に剣舞積めてれば勝てるが、裏のミミッキュやガッサの圏内に入ってしまうのできつい。特殊は3割で勝てる。

 ・クチート

ラティハッサムの天敵2号。最近のクチートは炎の牙の搭載率が高いのでハッサムで勝てない。襷ランドで強引に倒すことも多い。

 ・メガボスゴドラメガハガネール

物理ポケモンが多いので突破が困難。

・耐久が高い草タイプ全般
PT内に炎、飛行タイプがいない。ラティは勝てる相手が多いが、裏のヒードランに通る技がない。ランドロスが無理やり爆発で倒しに行くことも多い。一応ジャローダは対面からならコケコでも勝てるが自然の怒り→ワイボZで倒しに行こうとするとミラーコートが飛んでくるのでワイボZ→ワイボor蜻蛉で倒したほうがいい。ナットレイは焼ければスイクンでも勝てたり、そもそもハッサムの起点なので何とかなる。

 ・ランドロス

通常の羽休めハッサムなら起点にできるのだが、持っていないので、削られすぎると負ける。ランドで爆発しに行くことが多い。積んでくるのは無理。

 ・ポリゴン2

格闘技や毒毒を持った個体がいないので。一応対面からならコケコで勝てる。ランドにはたきや毒毒を搭載しても面白そうだが、切れる技がない。

ギルガルド

ハッサムを通す際の障害。じゃんけん。

 ・カミツルギ

抜いてるのがコケコしかおらず、コケコじゃ勝てない。ハッサムに剣舞アクZとか飛んで来たら無理。

 ・ゲッコウガ

そもそも全人類が重いと感じてる。

トリトドン

草技覚えたポケモンがいない。というかPT単位で詰んでることにレートで遭遇して気付いた。

 

書いてたらきりがないのでここまで

 

【雑記】

 オンライン予選Bのために構築しましたが、本番でもレートでも思うような結果が残せず悔いの残るPTとなりました。自分の知識経験不足で負ける試合も多く、構築・プレイングとともに磨きをかけるべきだと感じました。構築の反省点としては、PT内で技範囲がとても狭いことです。もう少し相手の並びを意識した技構成やポケモンにするべきだと思いました。なにか質問や改良案などございましたらTwitter(@carstar_poke)までご連絡ください。

【ポケモンUSMシングル】真皇杯中四国予選3位ラティハッサムサイクル偽装

 こんにちは。ネコスターです。真皇杯中四国予選で使ったPTを書きます。始めての構築記事なので、見苦しいところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。

 

【構築】

f:id:catstar_poke:20180710000853j:plain

 「強いポケモン入れておけばなんとかなるだろ!」という安易な発想から組み始めた。ラティハッサムなのは、好きな実況者のグラ氏の影響。

 実はサイクル系統のPTは使ったことないので、普段使いなれている積み系統のPTにした。

 サイクルPTに見せたかったので、ステロ要員としてランドロス。あくびなどがうっとうしいのでEFを展開できるカプ・コケコ。アーゴヨンにボコボコにされる未来が見えたので残りの枠はレヒレバンギを並べた。

 

【個別紹介】

f:id:catstar_poke:20180710071300p:plainラティオス@アクZ

おくびょう CSぶっぱ

ラティハッサムなので採用。
 最初は「おきみやげ」と「シャドーボール」をゴーストZで使い分けてオシャレポイントを稼ごうとしたが、おきみやげがあくタイプということを大会前日に知り、仕方なくアクZになった悲しい子。

 ハッサムが苦手なドヒドイデモロバレルを倒すため、サイコショックではなくサイコキネシステッカグヤが重たいので電気技(大会なので少ない試合を想定して10万ではなく雷)。冷凍ビームの枠は凍える風のほうが多分いい。おきみやげZは生きる展開がほぼなかった。
 想定してなかったが、こだわらないことで低速サイクルにぶっ刺さった。

 

f:id:catstar_poke:20180710005226p:plainハッサム@メガストーン

いじっぱり 実数値(努力値) H175(236)-A222(252)-B160-x-D120-98(20)

H:16n-1

A:乱数絡むのでぶっぱ

S:余り(準速Aガラガラ抜き)

 全抜きエース。ステロ込A↑↑電光石火で無振りリザードンや霊獣ボルトをもっていけるのはとても強かった。ただ微妙に火力が足りない相手もいるので注意。泥棒の枠は叩き落とすでもよいが、ハッサム対面やZギルガルドに安定した打点を取れるようにしたかったので。

 

カプ・コケコ@デンキZ

ようき ASぶっぱ

 ハッサムを通すため、テテフを速攻で葬りされる物理型にした。ただスカーフテテフは逃げられることもあり、遅いテテフは襷や耐久振りの個体もいるため安定しなかった。自然の怒りの枠はブレイブバードも一考。挑発はボーマンダに舞わせないためにあった方がいい。

 

f:id:catstar_poke:20180710082441p:plainカプ・レヒレ@イアの実

ずぶとい HBぶっぱ

 重たいバシャやドランやゲッコウガに後投げできて、アーゴヨンバンギラスと組み合わせて処理するために採用。まともに耐久振ってるポケモンがこの子しかいないので、繰り出し回数を増やせる半分実をもたせた。
 コケコが挑発持ってるからいらないと思って挑発ではなくリフレクターだったが、大会終了後にレートで耐久水タイプにボコボコにされたため挑発にした。

 

バンギラス@メガストーン

ようき ASぶっぱ

 裏エース。技構成はなるべく範囲を広げたかったのでこうなった。スカーフ持ちやミミッキュ、不意の格闘技に怯えてあまり選出できなかった。

 

ランドロス@襷

いじっぱり ASぶっぱ

 ステロ要員兼ストッパー要員。火力重視で意地っ張りにしたが、多分陽気の方がいい。ほぼすべての試合に選出した。筋トレランドに起点にされてトラウマになった。

 

【選出】

基本選出

f:id:catstar_poke:20180710084752p:plainf:id:catstar_poke:20180710080153p:plainf:id:catstar_poke:20180710005226p:plain

 いわゆるコケランドハッサム。意識していたわけではないが大会ではほぼこの選出しかしてなかった。勝率は当然一番高い。

あまりにも通りが悪い場合以外はこの選出をした方がいい。

 

【雑記】 

 大会終了後に改良したPTがあるのでそちらの記事の方がおすすめです。何か質問などございましたら、Twitter(@catsta_poke)にDM送ってください。

 

【大会での感想】

 始めての大会で毎シーズン2000もいけないような僕がここまでこれたのは完全にポケモンのスペックのおかげです。

 本当は大会でトリルハガネールを使う予定でした。しかしレートで試運転してみたら1400をうろちょろしはじめて、悩んだ末、大会前日に全ポケモン育成してぶっつけ本番で行きました。真皇杯本戦を逃したのは、完全に実力不足ですね。ポケモンのスペックだけでは届かない世界がありました。来年の目標にしたいと思います。

 しかし僕の中で大会での一番の収穫は結果ではなく、たくさんの人と知り合えたことです。大規模オフは初めての参加で緊張してたのですが、本当にいい人ばっかりで、とても楽しかったです。またどこかで会えることを楽しみにしています。